PIECEのこだわり

保守料制を採用することにより、導入時のコストを抑えることを可能としました。
また、保守をしながら開発・改善を随時行なうため、追加コストなしでシステムをアップグレードすることが可能です。

一般的なシステム開発の流れを説明します。

・お客様のご要望をお聞きします。(要件定義)
・見積書を提示します。
・システム設計書を書きます。
・プログラミングを行ないます。
・テストを行ないます。
・本番運用となります。

問題なのは1番の要である要件定義です。要件定義の段階でお客様にとって必要な機能がすべて網羅できればよいのですが、大体においてそれは不可能です。
システム会社(ソフトウェアハウス)は要件定義に基づいてシステムを開発しますから、後から出てきた要件(機能)については別途見積もりを提示し開発していくことになります。
よって、最初の見積もり内でシステムが出来上がることは稀で、結局予算オーバーとなることが多くなってしまいます。
そのため、本当は「ここがちょっと使いづらいんだけど直すとお金がかかるしなぁ。」となり、「我慢するか。」となってしまいます。

そこでPIECEが採用したのが保守料制です。
最初の段階で、ある程度の機能(業務が行なえるレベル)を提供します。そこからは随時お客様のご要望に応じて機能を追加していきます。
これまでの経験からPIECEのシステムを導入いただいたお客様は、PIECEのシステムを導入することによって、こんなこともできるんだ、あんなこともできるんだと、導入する前は気付かなかった要件が次々と出てきています。
保守期間内であれば、基本的に新たな機能は無償で追加しますので、どれだけ機能を追加してもコストはかかりません。

つまり、PIECEが保守をしている期間内であればシステムが永久にアップグレードし続けていくのです。

保守体制

PIECEのSEが最低でも1人、専属SEとして導入企業の担当となります。
PIECEのSEは開発・保守業務だけでなく、導入企業内のシステムに関する相談・改善を行ないます。
導入企業では保守費用のみで、社内のシステム部門を持つことなく、低コストでシステムを運用することが可能です。
ご希望があれば、WordやExcelなどの社内研修も行ないます。

販売管理システム

PIECEが提供する販売管理システムは、漬物業界の受注から販売までをトータルにサポートする、漬物業界に特化したシステムです。
リードタイムの短さや、EOSなど漬物業界に特有の商習慣や取引形態を想定した、使いやすいシステムとなっています。

本システムは、まずパッケージを導入し、そこからお客様の業務に合わせて機能を盛り込んでいくことが可能です。

このため、既存システムとの連携や段階的な機能の追加等、お客様のご要望に応じて柔軟に対応することが可能です。

生産管理システム

PIECEが提供する生産管理システムは、販売管理システムと連携することにより、企業を強力にサポートするシステムです。
漬物業界の場合、各企業によって生産管理の方法は多くの場合異なっています。
受注生産、計画生産、生産計画の立て方や在庫管理の重要性、PIECEの生産管理は今1番社内で必要とされている機能から盛り込むことが可能です。

また、既存システムとの連携や段階的な機能の追加等、お客様のご要望に応じて柔軟に対応することが可能です。

WEB受発注システム

近年、流通業界ではインターネットを使用したデータ交換が主流となっています。(eBase、流通BMS等)
特に食品業界など、リードタイムが短い業界は、お互いの企業が効率化のためにシステムを構築していくことが必要不可欠です。

PIECEではAKWOSという漬物業界向けのWeb受発注システムを構築し、業界の繁栄に貢献しています。